Mシュナ日和

Mシュナれのんとジル、時々ボーダーコリーのらんと家族の愛犬ブログ

日本以外のペット先進国における犬の散歩と排泄のこと ~オーストラリア編~

ペット先進国である欧米では犬の散歩や排泄のマナーなどはどうなってるんだろう・・・と考えたことってありますか?

私は頑張って500円玉貯金をして海外に行ったことが何度かあります。

最近は特にれのんが長期間の留守番はペットホテルを含めてもとても無理なので旅行は一緒に行ける国内限定。

さらにその国内もパワハラによる退職で無職となった今ではほぼ不可能となっています・・・お金なくて😢

まぁ、そんなことは置いておいて。

何か所か行った海外、アメリカ、ハワイ、オーストラリア、ドイツ、フランスなどでも犬の散歩してる人はたくさんいます。

しかも日本と違ってノーリードでの散歩も結構いる!!!

日本でそんなことしたら大変だわ😅と何度思ったことか💦

 

そんなペット先進国の海外ではトイレシートの使い方がそもそも違うようです。

オーストラリアでは・・・

基本的にトイレシートは使わないようです。

朝晩数時間の散歩で全ての排泄を終わらせるんだそう。

下痢の時や水をたくさん飲んだ時などは犬自身がドアの前に座ったり鼻を鳴らしたりするなどして飼い主に知らせてくれるので、それに気付いて外に出れば問題なし。

オーストラリア人の知人に聞いたことがあるのですが、いくら大きな庭があっても必ず散歩に行かなければいけないそうで、例えば庭で自由にさせているだけだと、それに気付いた近所の人に通報されて逮捕されてしまうんだそうです。

日本でそんな状態になったら逮捕される人がたくさんいそう・・・

それでは単身アパートで暮らしている場合で留守にする時はどうするのか。

これも日本のアパートとは全く違うので一緒にはできませんが、留守中はドッグドアでベランダへ行き来できるようになっていてベランダに設置してある人工芝で作られたトイレで排泄します。

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doggy wee patch 

 オーストラリアでは子犬の時にしっかりしたトレーニングに通わせる飼い主が多いんだそうで、地域によっては賢いと言われる中型~大型犬はノーリードで普通の道を散歩していることも多いんだそうですよ!

街では赤ちゃんを乗せたベビーカーを押す飼い主の先に犬が1人で歩いていたり、角に犬が1人であらわれたと思ったら後ろから飼い主のカップルがゆっくり歩いてきたりすることがあるんだそうです。

なんと言うか夢みたいですよね☆

リードなしで歩いている犬は犬が嫌いな人からすればたまったものではないかもしれませんけど💦

あちこちにある公園では普通の道とは逆でリードをしないとダメとしているところも多く、家から公園まではノーリードで行き、公園に着いてからリードを付ける飼い主さんが多いようです。

シドニーのビーチでは衛生面の問題で犬の立ち入りは禁止されていて、犬と一緒にビーチを歩くことはできないのだそうです・・・ちょっと残念ですね。

 

オーストラリアでは日本のようにオフィスで働く人よりフリーで働く職人的な人が多いのか仕事現場で犬が自由に動き回ってる光景がよく見かけられるそうです。

通勤も愛犬を助手席に乗せて一緒に行くなんて日本にいる私からするととんでもなく羨ましいことです。

 

オーストラリアの犬のウンチ事情・・・

シドニーの大きな公園の随所には、犬のウンチ用のビニール袋が設置されているそう。

ですが、そうはなってても日本と同じで普通に放置されているみたいですが・・・

街中には公共のゴミ箱があちこち設置されているので、そこにポイっと捨てられるそうです。

 

そんなオーストラリアですが

そんな愛犬家にとって羨ましいことがたくさんのオーストラリアですが、そんなオーストラリアでも田舎へ行くと、ただ鎖でつながれているだけというケースもあるんだそうです。

ですがオーストラリアの人口の60%以上がなんらかのペットを飼っていて100人中20匹の犬が飼われている、つまり5人に1匹の割合で犬が飼われているんだそう。

ちなみにオーストラリアでは人口よりもカンガルーやコアラの方が多いんだそうですよ。

動物天国ですね(^^)

 

ちょっと羨ましくなるオーストラリアです!!