Mシュナ日和

Mシュナれのんとジル、時々ボーダーコリーのらんと家族の愛犬ブログ

大変!愛犬が下痢に!! 下痢の原因の1つ【芽胞菌】って何?

愛犬が突然の下痢!
困りますよね・・・
家の中でトイレしてくれる子ならまだいいかもしれませんが、我が家のように「トイレは外派」な子が下痢になると本当に大変です💦
下痢だからと言っておむつをすればそれはそれでお尻が大惨事になりますしね・・・
 
実はつい先日、私の妹「らん」が突然膜を張ったようなウンチッチをして、それから間もなく下痢になりました

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現在7歳のらんですが、生まれて初めての下痢です。
やっぱり何より下痢を止めなければならないので病院へ。
そこでウンチッチを検査してもらうと【芽胞菌(がほうきん)】が異常に増えているとのこと。
先生の話しではこの「芽胞菌」は常在菌でどの子も持っている菌らしいのですが、これがストレスなどで異常に増えてしまうと悪さをして下痢になったりしてしまうんだそうです。
食欲も元気もあったので注射はせずに薬をもらって帰りました。
けど、待って✋
ストレス??
えっ、ストレスって何だろ~💦
とその前に【芽胞菌】について調べてみました。
 
【芽胞菌(がほうきん)とは】
常在菌。ウェルシュ菌(※1)が芽胞(※2)を形成することによってできます。
熱や乾燥に強いため、芽胞菌を持った犬のウンチを他の犬が舐めたり食べたり(させないで~)することで感染も広がります。
芽胞菌は毒素を出し、結果的として下痢や嘔吐の原因になります。
食餌を変更する、多頭飼育、環境の変化などのストレスから芽胞菌が急増して悪玉菌になり下痢などを引き起こすことが多いとされています。
※1ウェルシュ菌・・・悪玉菌。ヒトや動物の大腸内常在菌であり、下水、河川、海、耕地などの土壌に広く分布する菌。
※2芽胞・・・細菌の生育環境が悪化した際に形成される耐久細胞で熱や薬剤に強く数分間の煮沸やアルコール消毒程度では死滅しない。
 
病院へ行ったらんは4日分の薬をもらい、飲ませると少しずつ良くなっていったのですが、薬が終わったら下痢が再発😱
そして再度薬を3日分もらって1週間の服薬後、ようやく治りました👍
そう、この芽胞菌、結構しつこいらしいです。
ちゃんと治さないと繰り返してしまうようですので、病院から薬をもらったらしっかり飲ませてしっかり様子をみましょう。
治ったから一安心ですが、原因は一体なんだったのか・・・
「らん」は私の妹で飼い主は私の両親。
思い当たることはないか考えた時浮かんだのは2つ。
1つは私の弟が最近コロナに感染し、両親は濃厚接触者となり、検査をしに行ったりして、しばらくビクビクした生活を送っていたこと。
そしてもう1つ、普段コストコカリカリを食べているのですが、やはりコロナの影響があって商品が入って来なかったりしていて売ってないので代わりにペ〇ィグ〇ーのカリカリを混ぜてあげていたら嫌がってなかなか食べなかったのをどうやら無理やり食べさせていたということ。
恐らくこれらがらんにとってものすごいストレスだったのではないか、という結論に至りました。
正確なことはわかりませんけど、こんなところにもコロナが影響しているとは・・・
でもとにかくストレスは怖いですね💧
やっぱりペットにはストレスを極力与えないようにしないと・・・ですよね。
 
 
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