Mシュナ日和

Mシュナれのんとジル、時々ボーダーコリーのらんと家族の愛犬ブログ

私が会社で受けたフレネミーから始まったパワハラのこと。~第1話~

わたくし、れのんとジルのママ、実は長年に渡りフレネミーから始まったパワハラに悩まされた挙句、昨年このコロナ禍に非正規とは言え長年勤めていた職場を去る決断をしました。

まぁ、こんなご時世で、しかも年齢的なものもあって仕事なんてないない💦

たまにこれいいな♪と思って詳細をみると「20代30代活躍中!」って。

もうこの文言で一発撃沈( ノД`)シクシク…

もはや介護職しかないと言ってもいいくらい。

 

長年パワハラを受けていたため、正直もう人間不信。

人と関わる仕事となると心が重くなる。

だけど誰とも関わらなくて済む仕事なんてない。

どうしようかと思いながら、保険を解約したりしながらパパの激安給料でなんとか半年やりくりしています。

 

仕事を辞めてもう半年経ったし、私が受けたパワハラがどんなものだったのか、せっかくの経験だったのでここで記録しておこうかなと考えました。

わんちゃんからは離れてしまいますが興味のある人は読み進めてみてください👍

 

タイトルの通り、私のパワハラってそもそも友達だと思っていた人、友達を装った敵=フレネミーが原因で始まりました。

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そもそも私は就職氷河期初期メンバーの1人で、4年制の専門学校を卒業後は学生時代にアルバイトをしていた会社でそのままフルタイムのアルバイトとして働くことにしたのです。

そしてパワハラの原因となったフレネミーA子とは小学校からの同級生でA子は高校卒業で働き出したため、氷河期の影響を受けずに働いていましたが、ある時、職場で財布を盗まれたり、自分がマネージャーになった途端誰も言うことを聞かなくなったから仕事を辞めたと連絡があったのです。

その頃すでに30歳を過ぎていたため、年齢差別が激しい日本で女30歳オーバーの転職が難しいことは知る人ぞ知る現実かと思います。

特に氷河期初期メンバーです。

仕事がないまま歳だけ重ねてしまい、完全に乗り遅れ状態。

あれよあれよと言う間に忘れられた世代のため社会の需要もなく、なかなか仕事がないことは私もわかっていました。

A子が「探してるけど仕事がない」と言ってきたので、私の職場でも、これ以上人は増やさないと言っていた時だったのですが、上司に相談し、A子をアルバイト入社させることができました。

 

入社してからしばらくするとA子は遅刻しがちになり、大きく寝坊すると「体調が悪い」とウソをついて休むようになります。

そもそもそういう人なので私からすると想定内。

でもその職場ってどんなに遅刻しても怒られない。

注意もされない。

だから余計に気に入ったんでしょう、数か月で辞めるかと思っていたのですが結局ずっと働いてました。

 

そして何年か経過した時、当時の上司B氏とよく飲みに行くようになったA子が飲みながら私の悪口を言いまくり、盛り上がっていたようで、ある日突然私にB氏が

「あんた我田引水だよ!!」

と言ってきたのです。

この「我田引水」、その当時、職場の労働組合(私もA子もB氏も組合員)の中で流行っていた言葉なんですが、意味は他人のことを考えず、自分に都合がいいように言ったり行動したりすること。自分に好都合なように取りはからうこと

ワケのわからない言葉が流行ってるワケのわからない組織の上司だったB氏と友達だと思っていたA子から突然言われたのです。

言われた瞬間、真剣で全く同じ表情をしていたA子、B氏の2人を見て、これはマジなやつだと思いつつ「違うよ~(笑)」と冗談で受け流すように答えると、すかさずA子が

「そう言うヤツに限ってホントにそうなんよっ!!!!!」

とドスの効いた声で言い「あんた我田引水だよ」から始まった一連の流れを3回繰り返されたので私は黙ってぶち切れ、それ以上一切の関わりを絶ったのです。

 

するとA子は自分の正当性を周りに訴え始め、職場の人はもちろん、労働組合の中でも一生懸命私の悪口や身に覚えのない話しを広める運動を開始し、私は

「あいつは自分勝手でわがままでどうしようもないやつ」

と言われるまでに蹴落とされてしまったのです。

そしてちょうどその頃、同じ労働組合の人の母親のお通夜へパパと(会社は違うけどパパも同じ労働組合)行った際、私は一応我慢してみんなが集まってる所へ挨拶に行くとどうなったと思います?

 

そこにいた99%がまるで吐きたての吐しゃ物を見るような「うわっ💦」「おえ~💦」「出た~💦」というような目で私を見てきたのです。

 

酒の席での悪口の効力ってすごいんだなと思いつつ、私の中でハッキリしました。

「はい、おしまい!!」チャンチャン♬

この時生まれて初めて人間の断捨離をした瞬間でした。

これまでの登場人物は全員労働組合員。

普通に考えたらハラスメントなどを嫌う団体のはずなのに、A子の一方的な話しを完全に鵜呑みにし、挨拶程度しかしたことのない、私のことなんて知らないような人たちが私の悪口を言いまくり、挙句の果てにゲロ扱い。

完全にモラルハラスメントです。

だけど、この労働組合、「労働組合」なんて名ばかりで実際は飲み友達グループ。

そして自分たちの考えることや意見はどんなにひどいことでも全部正しいと判断する、反対意見は受け付けないというあり得ない団体。

自分たちがハラスメントを率先してやってるなんて夢にも思っていない。

A子とB氏と共に私に関するウソの情報を蔓延させて、私をとんでもない人間に仕立て上げ、排除すべく動いてました。

だから私は二度とこいつらには関わらないとし、労働組合の活動に一切参加しないようにしました。

そしてここから新たな展開に突入します。

続きは第2話で。