大きな声では言えませんが近所の困った『ジャーキー夫婦』
タイトルの通りあまり大きな声では言えないのですが、朝ん歩で時々会ってしまう名前も知らないご近所の60代くらいのご夫婦がいます。
まだれのんが小さかった時、ばったり会ったそのご夫婦。
以前わんちゃんを飼っていたようなのですが、亡くなってしまい、年齢的にもう飼えないのよとおっしゃっていました。
するとポケットから犬用のおやつが入ったジップロックを取り出し、中身を出しながら「あげてもいいよね」と言うのです。
そこまでされてしまうと、れのんも見てるし断れませんので「じゃあ1つだけ」と答えると3つくらい立て続けにれのんにあげていました💦
正直あまりあげてほしくなかったのですが、れのんが大喜びだったので、そこは「ありがとうございました~」とお礼しました<(_ _)>
それからというものの、何度か会ってしまうようになり、その度におやつをもらいました。
そしてジルも散歩に行くようになるとさらにおやつの量が増えます。
我が家では先代のMシュナ『ジュリアン』とボーダーコリー『ルーシー』を腎不全で亡くしていて、辛い最期を看取った経験から、色々調べて腎臓に負担をかけない無添加のものをあげるようにしていたのですが、そのご夫婦がくれるおやつは明らかに添加物たっぷりのおやつ。
カラフルで色々見た目が工夫されてるような、よくあるおやつです。
もうこれ以上は困るなと思い、それからは散歩コースを変えるようになりました。
ですが散歩コースを変えたからと言っても相手もご近所ですから、どこでばったり会うかわかりません。
悪気がないのはわかるのですが、私はそのご夫婦を『ジャーキー夫婦』と命名し、警戒するようになりました。
申し訳ないですが完全にありがた迷惑です。
散歩コースを変えてからは会うこともなくなり、ホッとして2年ほど経ったつい最近のこと、朝、散歩へ行こうと家から外に出たら、そのジャーキー夫婦が後ろから歩いてくるでありませんか!!
れのん達だと気づいたのか、そのご夫婦、急いで近づいてきて何の許可を得ることなく勝手におやつをあげ始めました😱
お芋のジャーキー3つと肉の真ん中にチーズが入ってるかのように見せかけた親指の爪くらいの大きさのおやつ2つ。
しかもですよ、雨上がりのまだ濡れた地面におやつを投げたんですよ😱
はいよって💦
さすがのれのんもちょっと一瞬ひるんだのですがすぐ食べてしまいました💦
私も間に合わなかった😢
仮にも以前わんちゃんを飼っていたというご家族が他人のわんちゃんに食べ物をあげるのに雨上がりのまだ濡れた汚い地面におやつ投げますかね!?
もうビックリですよ💦
そして久しぶりに添加物たっぷりのおやつを食べたせいかわかりませんけど、翌日の💩から数回、変な色の💩が出てました。
着色料のせいなのかわかりませんけど、普段あげないので慣れてないからかもしれませんがとにかく変な色の💩でした。
それからはもう絶対に会ってはならないと心に決めて家を警戒して出るようになりました。自分の家から出るのも大変です。
1度だけ背後にジャーキー夫婦が歩いてたのですが遠かったのでセーフでした。
もし万が一会ってしまったら言いますけどね、さすがに。
でも、ご自分の欲求を満たすために他人のわんちゃんに添加物ギドギドのおやつをあげるのは本当に迷惑です・・・
そういう方がいなくなることを願います。
わんちゃんのおやつには意外とたくさんの発がん性物質の添加物が含まれています。
どんな添加物がどんなことに使われているのか調べてみると・・・
《増粘多糖類など》カラギナン、グァ-ガム
《発色剤として》亜硝酸ナトリウム、ナトリウム、硝酸カリウム、a-アミラーゼ
《調味料として》L-グルタミン酸ナトリウム、5’-イノシン酸ニナトリウム
《凝固剤・乳化剤として》グリセリン脂肪酸エステル、レシチン、プロピレングリコール
《PH調整剤として》DL-リンゴ酸、乳酸ナトリウム
《膨張剤として》炭酸水素ナトリウム
《ビタミン類として》L-アスコルビン酸、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2
《ミネラル類として》リン酸カルシウム、硫酸第一鉄
などがよく使われている添加物のようです。
他にもグリセリンとかよく見かけますが。
そしてこの中で発がん性物質に指定されているのが、亜硝酸ナトリウムとプロピレングリコールの2つです。
この2つは発がん性が高いと共に多くの商品に使用されています。
☆亜硝酸ナトリウムはジャーキー系の発色剤としてよく使われています。第二級アミンと結合してニトロソアミンという強力な発がん性物質になります。
☆プロピレングリコールは同じくジャーキー系の乳化剤や保湿剤に使用され、発がん性物質であり遺伝子に傷を付ける性質があります。
この2つの他にも発がん性物質の添加物はたくさんあります。
ブチルヒドロキシアニソール,ジブチルヒドロエキシトルエン,エトキシキン,アフラキトシン, 硝酸カリウム,トコフェロール,キシリトール,赤色2号 ,赤色3号 ,黄色5号,青色1号,青色2号, 緑色3号・・・などなどです。
ですから愛犬のおやつを選ぶ時は店舗でもネットでもとにかく原材料のチェックをしてほしいなと思います。
どれもこれも発がん性物質の添加物が使われていることに気が付くかと思います。
見た目が可愛い、カラフル、おしゃれ、やわらかいジャーキー・・・大体このようなおやつには危険な添加物がたくさん使われています。
それとこれはよく言われていますが中〇産のおやつ。
中〇産のおやつを食べた愛犬がバタバタ亡くなったというニュースがアメリカであったことはそれほど昔のことではありません。
大切な命です。
腎臓には負担がかかるし発がん性物質もある添加物(化学薬品)はできるだけない無添加のものを愛犬に与えるようにしたいですね。
確かにちょっとお値段は高くなります。
ですが私はそもそも安月給の会社をパワハラでこのご時世に退職を余儀なくされ無職のまま、パパの激安給料でどうにかやってます。
よく探せばちゃんとシンプルなおやつはあります。
とにかく愛犬の健康をちゃんと守ってあげましょう!!